Windowsサポート終了問題 緊急対策・支援ページ
Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8 はサポートが終了しており、安全に使用することができません。
Windows 10は2025年サポート終了が決まっています。
新しいWindows パソコンに買い換えることを迫られていますが、これまでのメールやアドレス帳、重要なファイルや大切な写真を、いったいどうやって新しいパソコンに移し替えるかについて、多くの人が困っています。
使用中のパソコンが古い場合はアップグレードするのはお勧めしません。性能が低すぎるために仮にインストールできても異常に遅くて使い物になりません。
新パソコンへの移行にはいくつかの方法がありますが、一番のお勧めは「スゴケーブル」を使用する方法です。
その理由は...
|
スゴイケーブルは2種類3バージョン
お好みでどちらかを選んでください。
製品名 | PROSP, PROL | ZDX | |
移行方式 | 一括転送 個別移行 |
個別移行 | |
移行方法の説明 | 説明書に一括転送機能の使用方法の説明あり。 | 説明書にコピー方法の説明あり。 移行するデータの内容や方法の情報はネットなどの情報を調べる。 |
|
向いている方 | 旧パソコンと同じ種類のオフィス製品を新パソコンでも使用する。 一発で移行したい。 |
メールはクラウドにあるので、必要なファイルだけをコピーできればいい。 ある程度パソコンに 詳しい方。 |
|
対応 | Windows 11, 10, 8.1, 8, 7, Vista, XP, 2000 および同種のServer版 各32bit、64bit (32bitと64bitの組み合わせ可能) |
||
Mac対応 10.5~10.14 |
○ | ○ | |
価格 | 4,800円程度 | 3,500円程度 | |
|
|
新しいパソコン購入時の注意点
- ぜひ購入前にチェックしてもらいたいのがキーボードです。
日本用モデルの標準は日本語キーボード。他に英語キーボードや英語キーボードに日本語用のシールを貼るものがありますが、配列が日本語キーボードとは異なりますのでお勧めできません。同じ日本語キーボードでもメーカーや機種によって違いがあります。よく使うキーが省かれていたり、特殊キーと一緒に押さないといけないなど、使い勝手に大きく左右することが多いのがキーボードです。特によく使うEnterキー、BackSpaceキー、削除(Delete)キー、矢印キーはよく確認ください。場所が悪かったり、小さすぎて打ち間違いしやすいなどがないかを検討しましょう。 - 画面のサイズと解像度も確認して、現在使用しているものと同じものを基準として考えましょう。同じ画面サイズで解像度が低いと、表示できる範囲が狭くなって使いにくくなります。逆に解像度が高くなると文字が小さくなりますが、これは最近のWindowsであれば文字サイズの設定機能があるので調整できます。
LCDの種類もいくつかありますので、比較検討してください。 - インターフェースも確認が必要です。USBの形状が異なっていることや、有線ネットワークがなくなっているなど、必要なポートが付いているかどうかを確認しましょう。
この機会に新サービスを取り入れることも検討
年々新しいサービスがうまれ、主流も変わっていきます。5年前の常識が変わっていることも少なくありません。この機会に検討したい項目をあげてみます。
- メールをGmail、Outlookメールに変更することを検討。使用中のプロバイダーのメールアドレスも使用することができます。
これらのメールに切り替えることで、ウイルス対策ソフトが不要になります(USBメモリーなどから感染することは防げません)。迷惑メールもほとんど来なくなり、快適です。スマホのアプリもあり、スマホでもパソコンメールを見ることや返信することができます。
メールデータはGoogleなどのサーバーに保管され、パソコンが故障してもメールをなくすことがありません。検索性能も高く、古いメールから目的のメールを探し出すことも可能です。
古いパソコンでこれらサービスを導入し、既存のメールを取り込んでおくことで、新しいパソコンではデータ転送なしでメールを使用することができます。 - 上記メールサービスにはストレージサービスも付帯していますので、マイドキュメントのファイルの保存場所をこれらにすることで、安全にバックアップされた状態になります。ただしデータ量が極端に多いと追加容量購入が必要になります。
ここに保存されたファイルはスマホや外出先のパソコンでも見ることができますので、例えば旅行の情報収集をパソコンでやり、スマホでそれを見て活用するということもできます。 - 古いパソコンがマイクロソフトOfficeバンドル版であれば、それを新しいパソコンで使用することはできませんので、新しいパソコンもOfficeバンドル版を買わなければならないですが、そこでOfficeをクラウド版のMicrosoft365に移行することも方法の一つです。ただし一般の人には割高かもしれませんが、法人向けはメリットも高いと思います。
また、マイクロソフトOfficeから他のOfficeに変えることも候補の一つです。無料では、Open Office、Libre Officeなどが有名で、低価格品ではキングソフトなどがあります。検索して検討してみてください。 - WiFiで利用している人は、ルーターを新しくすることで最新規格で新パソコンと接続することができ、スピードアップがはかれるかもしれません。
メールソフトが入っていないって本当?
XPに標準で付いていたメールソフト「Outlook Express」は新しいWindowsには付いていませんし、使用することもできません。そして後継品もありません!
Outlookなどメールソフトに移行する方法もありますが、先に紹介したメールサービスを使用して、IMAP接続にすることでメールデータを移行する方法もあります。
Outlookなどメールソフトに移行する方法もありますが、先に紹介したメールサービスを使用して、IMAP接続にすることでメールデータを移行する方法もあります。
スゴイケーブルを使用して簡単にデータを移行
スゴイケーブルでデータ移行する一番のメリットは、自分だけで実行できるので、情報漏洩やプライバシー問題が起きないことです。
古いパソコンから新しいパソコンにマウス操作でファイルを転送することができます。
移行する内容を選ぶことができますので、せっかくの新しいパソコンが古いゴミだらけになることもありません。
スゴイケーブルには2種類あります。その違いを見てみましょう。